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ロイヤル・カリビアンの「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」(90,090トン)が2020年秋に日本に初寄港することになりました。

2019年はオセアニア、北米、ハワイ、アラスカに配船されているレディアンス・オブ・ザ・シーズですが、2020年9月にシンガポールで改装を行い、同年11月からブリスベン(クイーンズランド州)に就航することとなりました。アラスカからシンガポールへ向かう途中、日本、香港に寄港する予定で、初の日本寄港を果たすことになります。
尚、ロイヤル・カリビアンは、セレナーデ・オブ・ザ・シーズ(90,090総トン)、ボイジャー・オブ・ザ・シーズ(138,194総トン)、オベーション・オブ・ザ・シーズ(168,666総トン)を2020年冬季にオセアニアに配船することを発表しており、同エリアのクルーズ運航を4隻体制で展開することになります。

レディアンスの日本着・発の片道クルーズ

日本に2020年9月4日のバンクーバー発 横浜着クルーズで室蘭(一泊停泊)、函館、青森に寄港します。9月20日に横浜到着後、途中、大阪、神戸、沖縄、香港に寄港する横浜発 シンガポール着クルーズへ出航します。